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【実験で検証】なぜ、タラゴのスニーカーペイントは選ばれているのか?

カスタムを始めたいなら“タラゴ”を選ぶべし!

2023年8月4日(金)に配信されたタラゴ公式アカウントによるインスタライブ。

“この夏は、タラゴでスニーカーカスタムを始めてみませんか?”をテーマに、プロも大絶賛するタラゴ スニーカーペイントの魅力について探ってみました。


なぜ、タラゴのスニーカーペイントは選ばれているのか?

 

今回のインスタライブでは、スニーカーペイントの使いやすさや、クオリティの高い作品に仕上がる理由を解説しました。
スニーカーカスタムは当然ながら、革のキズ補修や布地にも使用できる塗料の謎をもっと理解していただくために、あらためてどのような検証を行ったのかを記事にしてご紹介します。

スペイン・バルセロナ県のマンレザに本社を構える

スペイン・バルセロナ県のマンレザに本社を構える


TARRAGO-タラゴ-とは?

 

タラゴは、1940年に誕生した総合シューケア・リペアブランドで、設立当初は家庭用の生地向けの染料を主に製造していました。

世界で最初の水性レザー染色剤を開発したメーカーで、「白いレザーを黒く染め替える」ことのできる染色剤を開発し、靴業界の発展に大きく貢献しています。

TARRAGO

2008年、サフィールと同じAVEL(アベル)社も傘下に持つフランス・ALMA(アルマ)グループに買収され、世界80ヵ国以上で展開される一般向けから業務用まで幅広い商品構成を持つメーカーです。

タラゴを簡単に説明すると、「品質の良さ」「機能性の高さ」「手軽に使える商品ラインナップ」を誇るコスパ最強のメーカーで、本格的な革靴のお手入れ向けアイテムも数多く展開しています。

TARRAGO

そんなタラゴが注力しているのがスニーカーケアシリーズで、スニーカーなどのメンテナンスに最適な「汚れ落とし」「除菌・消臭」「防水」などのアイテムを取り揃えています。

そんな中でも注目なのが、カスタムに特化した〈スニーカーペイント〉です。

アクリル系水性顔料​の塗料で、顔料の濃度が高​く、抜群の発色力と定着力があります。

なので、何度も塗り重ねなくても膜厚を薄く塗り伸ばすことができ剥離しにくいです。

速乾性もすごく、べたつかずにすぐに次の工程に移ることができるので、初めてカスタムに挑戦する方でも失敗しにくいメリットばかりです。

TARRAGO

塗料に柔軟性があり、摩擦や曲げ伸ばしに対する耐久性に優れているので、カスタムをした後は「見て楽しむ」だけでなく、「スニーカーとして履く」ことができます。

完成後はギラギラしない自然なマット仕上げとなり、お好みの仕上げ剤を選ぶことができ、デザインの幅も広がります。


世界で活躍するアンバサダーの存在

タラゴ スニーカーペイントを使って作品を手がけ、スニーカーペイントの魅力を伝えるインフルエンサーとして活躍する本国公認のアンバサダーが世界に8名います。

その中には2名の日本人アーティストがいることをご存知でしょうか?

cozy.west

cozy.west

京都在住のスニーカーカスタムアーティスト。

国家資格の一級塗装技能士という肩書を活かした類を見ないパフォーマンスで、プロとしては25年以上のキャリアを誇り、日本でのスニーカーカスタム界のパイオニア的存在です。

メディアにも多数出演し、著名人からのスニーカーや高級車のカスタム依頼が殺到しています。

momoco

「色」をこよなく愛する画家。

ライブペインターとして巨大アートを手掛けることでも有名で、ホテルの客室や飲食店の壁画など、全国各所で作品を見ることができます。

2018年には、「Googleが選ぶ日本人アーティスト9人」に選ばれるなど、そのセンスと実力は世界を魅了しています。

プロのアーティストとして様々な塗料を使っている2人が、タラゴ スニーカーペイントを選ぶ理由とは…?

cozy.west

「顔料の粒子が細かいから発色が良く、膜厚をつけにくいのが最大の特長。

ビギナーさんが失敗しないようにカスタムするならタラゴがベスト。

『こういう色にしたい、塗りたい』と思った通りに表現してくれる。」

 

▼引用記事

【cozy.west_vol.01】カスタムに捧げた半生と、アブノーマルな魅力の原点。

 

 

momoco

「どの絵具よりも乾くのが速くて伸びが良い。

発色も良く、デザインによっては二度塗りしなくていいから、イベントでお客様の前で描く時にすごく助かっている。」

 

▼引用記事

【momoco_vol.02】先生とTARRAGOとの出会いで変わったアート人生


比較検証!

左:一般的なアクリル系水性顔料 右:タラゴのスニーカーペイント

左:一般的なアクリル系水性顔料 右:タラゴのスニーカーペイント

そんなプロも絶賛するスニーカーペイントですが、「使いやすい」というのはどういうことなのか、を検証してみます。

比較対象は、一般的に販売されているアクリル系水性顔料の塗料です。

この異なる2種類をプラスチックの表面に塗布した時の反応を見ていきます。

タラゴのスニーカーペイントをスマホケースに塗布

タラゴのスニーカーペイントをスマホケースに塗布

100円均一で購入した透明のプラスチック製スマホケースに、だいたい同じ量を塗布します。

タラゴのスニーカーペイントは伸びが良く、一向に色がかすれず、どんどん塗り広げられていきます。

塗り広げられるといっても粘度があるので、スマホケースを縦にしても予期せぬ箇所に液だれすることがありません。

一般的なアクリル系水性顔料

一般的なアクリル系水性顔料

タラゴのスニーカーペイント

タラゴのスニーカーペイント

ごく少量を筆先に取っただけですが、ひと塗りでこれだけ発色されます。

何度も塗り重ねる必要がなく、「こんな色のはずじゃなかったのに」という色選択の失敗もほぼないかと思います。

塗布して40秒後

塗布して40秒後

塗り終えたら2分放置します。

 

1分経たずして、タラゴのスニーカーペイントはマットな風合いに変化してきました。これが乾燥してきた証拠です。

すでに次の工程に移りたいところですが、公平にジャッジするため予定通り2分待ってみます。

塗布して2分後

塗布して2分後

2分経過したら、ネイルアートなどに用いられるキラキラしたパーツをふりかけてみます。

ひっくり返すと、どうなるでしょうか…?

左:一般的なアクリル系水性顔料 右:タラゴのスニーカーペイント

左:一般的なアクリル系水性顔料 右:タラゴのスニーカーペイント

タラゴのスニーカーペイントは速乾性が高く、2分置けばほとんど乾いているので、指で触れてもベタベタ感がまったくありません。

一方、一般的なアクリル系水性顔料は半乾き状態なので、指で触れると塗料がつく箇所があり、その箇所にパーツが残ります。

一般的なアクリル系水性顔料

一般的なアクリル系水性顔料

タラゴのスニーカーペイント

タラゴのスニーカーペイント

同じ力で指でこすってみると、タラゴのスニーカーペイントは剥がれませんが、もう一方は剥がれてしまいました。

※開封時期や保管環境などにより、検証結果が変わる場合があります。

プラスチックなどのツルツルした素材をカスタムするのは、塗っても表面で弾いてしまって難しいイメージがありますよね?

タラゴのスニーカーペイントなら、速乾性と定着性が抜群で剥がれにくいので、プラスチック製の物でもカスタムできます。

スニーカーよりも気楽に始められるスマホケースで、カスタムデビューしてみるのもいいかもしれませんね。

※スマホケースをカスタムの際は、裏面にスニーカーペイントを塗布することをおすすめします。
タラゴのスニーカーペイントでカスタム

タラゴのスニーカーペイントでカスタム


まとめ

 

検証結果から、タラゴ スニーカーペイントを使うメリットは以下の通りとなります。

 

〈メリット〉

■一発で「こうしたい」という目指す色を表現することができるので失敗が少ない。

■色の出方が良く厚塗りにならず、何度も重ね塗りしないことでムラにならない。また、乾いた後にひび割れや剥離しにくい。

■液だれがなく次の工程に移りやすい。複数の色を使うデザインでも短時間で仕上げることができる。

今回は、タラゴ スニーカーペイントが選ばれる理由についてご紹介しました。

カスタムの世界への一歩を踏み出す際に、タラゴのスニーカーペイントは絶対に頼りになります。

アイデアを実現しやすく、失敗の少ない道を提供してくれるので、思う存分カスタムの楽しさを探求してみてください。

 

タラゴ〈スニーカーペイント〉

公式オンラインストア『ShoesLife Store』