cozy.westが、スニーカーの聖地に登場!
cozy.west
京都在住のスニーカーカスタムアーティスト。
アーティストである母親の影響を受け、幼少期よりアートに触れて育つ。絶対色彩感覚の持ち主。
国家資格の一級塗装技能士という肩書を活かした類を見ないパフォーマンスで、プロとしては25年以上のキャリアを誇り、日本でのスニーカーカスタム界のパイオニア的存在。
傑出した腕前とカリスマ性あるキャラクターでメディアにも多数出演し、著名人からのスニーカーや高級車のカスタム依頼が後を絶たない。
2021年からは、スペイン発のシューケアメーカー・TARRAGOの本国公認アンバサダーに就任し、日本総代理店である株式会社ルボウが全面的にサポート。
スニーカーカスタムには、TARRAGOの塗料『スニーカーペイント』が愛用され、ハイクオリティな作品を生み出し続けている。
“男が大好きなモノしかない、男のためのべースキャンプ”をコンセプトとした阪急メンズ東京は、ヴィンテージから最先端のコレクションまで幅広いアイテムが揃い、日々ファッショナブルな男性たちがショッピングを楽しんでいます。
その8階フロアには、“スニーカーマニアが集う基地”をコンセプトとしたGINZA SNEAKER HILLSがあり、販売だけでなく修理やカスタマイズなど、スニーカーにまつわる多様なサービスが提供され、数多くの著名人も訪れる、いわばスニーカーの聖地とも呼べる場所。
その一角にあるonebyone=(ワンバイワンイコール)の展示スペースにて、cozyさんの作品が2日間限定でズラリと立ち並びました。
著名人がオファーした作品も集結!
過去にcozyさんが手掛けた作品が一堂に集結するのは、これが初めてのこと。
中には、吉本興業所属のお笑い芸人やバスケットボール選手がオファーした作品もあり、来場者達からもその圧倒的なクオリティの高さに驚きの声が漏れていました。
仙才鬼才・カスタムの常識を覆す作品達
カスタムスニーカーをイメージすると、どのような作品を思い浮かべますか?
筆者はこの世界を知るまで、ビビッドな塗料でスウッシュをカラーチェンジしたり、好きなアニメキャラクターを描きこんだり、なんとなく単純明快なデザインのものをイメージしていました。(決して、それがダメというわけではないですよ)
ところが、cozyさんの作品を見てからカスタムスニーカーのイメージが一新!
スニーカーそのものの形状を活かしつつ、元々のデザインが想像できなくなるほど、ひとつひとつに新たな命を吹き込まれています。
まるで水彩画のように繊細なタッチかと思えば、CG!?と見間違えるくらいに常軌を逸するデザインの数々は、わざわざ足を運んでも見る価値あり。
作品を見るたびに、“普段、自分が使っているスニーカーペイントと違う…”と思ってしまいますが、正真正銘、ほとんどの作品にタラゴのスニーカーペイントが使われています。
しかも驚くことに、作品をオブジェとして飾るのではなく、靴として機能することを前提として作られているので、着用しても大幅なダメージを受けることがありません。
まさに“動くアート”なのです。
作品の片隅にはcozyさんのメッセージが添えられており、作品を手掛けた経緯やコンセプトなどが綴られています。
誰も読み解くことのできないブラックホールな脳内を、少しだけ知ることができる貴重な体験を過ごされたのではないでしょうか。
25日(日)には、cozyさん本人が会場に足を運ばれ、来場者達との交流を楽しまれました。
当サイトでも紹介した“塗馬鹿野郎一代”のメンバーを始め、インスタグラマーや、スニーカー業界では知る人ぞ知る有名コレクターなど、主催者側もどよめくほどの顔ぶれが勢揃い。
来場者のインスタグラムを拝見すると、cozyさんから直接カスタムのアドバイスがもらえる機会もあったそうです。
cozy.west(中央)と、スニーカーを精通したゲスト達
これを機に、カスタムスニーカーの輪が広がり、さらにcozyさんの作品が世界中に知ってもらえるに違いありません。
今回、イベントへ来場できなかった方は、cozyさんの作品をリアルで見ることはなかなか難しいですが、当サイトやインスタグラムでは随時アップされているので、ぜひチェックしてくださいね!
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ところで、“スニーカーペイント”って?
cozyさんも愛用しているタラゴ「スニーカーペイント」とは、顔料濃度が高いアクリル水性顔料のカスタム専用塗料で、強力な補色力・カバー力があり、湿気や乾燥、摩擦、屈曲等への耐久性に優れています。
スニーカーだけでなく、バッグやデニムなどにも使用でき、DIYを始めたばかりのビギナーさんでも大変扱いやすい仕様です。
スニーカーペイントを使った記事を参考にしてみてください♪
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