世界各地で開催されるスニーカーの祭典「Sneaker Con（スニーカーコン）」への出展が決定いたしました。
1月開催の名古屋に続いて、今回は福岡にTARRAGO（タラゴ）が登場します！
今回も、スペシャルゲストにライブペインターとして活躍するタラゴアンバサダーのmomocoさんが登場します。
タラゴ スニーカーペイントを使って、お手持ちのスニーカーや当日会場で購入された商品などに、その場でステキなペイントをいたします。スニーカー以外にもペイント可能です！
▼スニーカーコン名古屋の様子
タラゴ スニーカーペイントやスニーカーケアを実際に手に取ることのできる貴重なイベントです。
ぜひ会場にお越しください！
2024年1月26日(金)に配信された、タラゴ公式インスタグラム（@tarrago_japan）およびサフィール公式インスタグラム（@saphir_japan）の同時配信インスタライブのご視聴ありがとうございました。
ゲストの愛知県豊田市の靴磨屋T.A.N.S. TOYOTA-BRANCH.の本田大士さんが、店頭で実際に行っているスニーカーの基本のお手入れとキズ補修術を教えてくださいました。
その模様を前回の記事でまとめているので、未読という方はぜひそちらからお読みいただくことをおすすめします。
前回、本田さんが披露してくださった【T.A.N.S.流・白スニーカーのキズ補修】ではサフィールのレノベイティングカラー補修クリームを使用していました。
レノベイティングカラー補修クリームは本格的な方法で確実に補色ができる一方、絵の具のような工程に「手間がかかる」と思われる方もいるかもしれません。
そんな方には白スニーカーに限ってしまいますが、タラゴのスーパーホワイトを使った補修をおすすめします。
使い方はとても簡単で、先端についているスポンジアプリケーターを不要な紙や容器に押し付けて液を出し、スポンジになじませるだけ。
サラッとした液体が出るので、絵の具のように水で希釈する必要はありません。
他に何かを準備する必要はないですが、補色したくない箇所への色移りが心配な方はあらかじめマスキングしたり、細かい箇所への塗布は筆を使ったりするとさらに綺麗に仕上げることができます。
注意点としては、こちらのスーパーホワイトは黄ばみや汚れを落とすクリーニング効果があるわけではなく、高純度顔料で上からコーティングする製品なので、あらかじめ除去できる汚れは除去してからお使いください。
スニーカーの汚れ落としは、前回の【T.A.N.S.流・白スニーカーの基本のお手入れ】をご参照ください。
CONVERSE（コンバース）の定番モデル・ジャックパーセルを始め、スニーカー好きなら必ず1足は持っているキャンバススニーカー。
そんなキャンバススニーカーを良かれと思って丸洗いした後、ミッドソールの縁などに黄ばみが発生してしまった経験はありませんか？
これ、実は丸洗いしたことでにじみ出てしまった接着剤なのです。
環境への配慮から水性の接着剤を用いて成形されるスニーカーが増えていますが、それゆえに起こりやすくなったトラブルでもあります。
一度浮き出てしまった接着剤の黄ばみを除去することは困難で、中性洗剤や漂白剤を試みても効果がなかったというレビューをよく拝見します。
それであれば、キャンバススニーカーに発生してしまった黄ばみを除去することは諦め、いっそのこと隠してしまいましょう。
スニーカーペイントは全68色（2024年2月現在）もあり、調色して好きな色を作ることができるのでスニーカーを選びません。
▼全68色の色見本はこちらをご覧ください！
スニーカーペイントは顔料濃度が高いため、塗装しづらいキャンバスにもしっかりと定着します。
とろみのある液体なのに非常に伸びが良くて塗りやすく、色づきが良いので何度も塗り重ねる必要がありません。
スニーカーペイント自体が摩擦や屈曲などへの耐久性に優れていますが、キャンバスへ塗布する際にソフトメイカーという添加剤と混ぜ合わせることで、さらに定着を良くすることができます。
顔料系塗料をキャンバスに塗布すると、乾いた後にボロボロと剥離してしまうことがありますが、スニーカーペイントはそのような現象が起きづらく、さらにソフトメイカーと混ぜ合わせることでスニーカーペイントを塗布した表面をソフトで柔軟な状態に保ち、堅牢度を高めます。
スニーカーペイントとの希釈率は1：1が目安です。
スニーカーペイントの塗布には、5本入りのスニーカーペイント ブラシセットを使います。
ミッドソールの縁など細かい箇所には、一番細い丸筆の#2ラウンドが使いやすいでしょう。
▼スニーカーペイント ブラシセットの詳細はこちらをご参照ください！
スニーカーペイントの量が多すぎると生地の目に埋まってしまうので、少量を生地の目に沿って薄く塗り伸ばすと自然に仕上がります。色移りが心配であれば、あらかじめマスキングしておくと安心です。
スニーカーペイントの塗布後は色止めにコーティング剤を塗布してください。
キャンバス（布地）には、スニーカーペイント コーティング･薄め剤がおすすめです。
これでキャンバススニーカーの黄ばみを解決することができますが、こうならないためにも本来スニーカーは丸洗いせず、タラゴシャンプーなどの水を使わないドライシャンプーや、スニーカー専用のクリーナーを正しい方法で使用することを意識してみてください。
▼スニーカーの丸洗いに潜むリスクについては、こちらの記事をご参照ください！
今後もタラゴではスニーカーにまつわるタメになる情報をお届けしますので、ぜひインスタグラムのフォローとこちらのサイトのチェックをよろしくお願いします！
今回は、洋洋たる才能をいかんなく発揮している海外アンバサダー6名をご紹介。
スニーカーカスタムだけに留まらず、さまざまな分野で活躍し、スニーカーペイントの可能性を拡げている多彩な彼らに注目です。
カスタムチーム『メロンキックス』のマルティンは、スペイン出身のカスタムアーティストとして活躍するグラフィックデザイナー兼イラストレーターです。
広告マーケティング業界でも20年以上のキャリアがあり、世界有数の有名ブランドを顧客に抱えています。
80年代と90年代のバスケットボールシューズに深い愛着を持っており、10代の頃からスニーカーカスタムを始め、履いているスニーカーに飽きたらペイントや改造することに夢中となり、そんなアートへの情熱が現在のスタイルにつながっています。
@Jordan Custom by Melonkicks
@Hyperdunk X Slime Custom
彼の手にかかればスニーカーやジャケットなど身につけるものだけでなく、家具や電化製品などもキャンバスと化し、そのユニークな作品は世界中で称賛されています。
パラグアイ出身のリリは、ラテンアメリカでもっとも影響力のあるアーティストの1人として知られています。
“アートとスポーツの融合”を流儀とし、サッカーボールやスパイクといった型破りなキャンバスを使った作品が有名で、元ブラジル代表のロナウジーニョ・ガウショやアルゼンチン代表のリオネル・メッシを描いたスパイクを本人へ届けたことでも話題となりました。
有名ブランドとのコラボレーションや、マラドーナやペレといったサッカー界のアイコンのために特別なアートワークを制作するなど重要なスポーツイベントに招待されることも多く、リリの手がけた作品はたちまち話題をさらいます。
2022 FIFAワールドカップでもサッカーボールにスニーカーペイントでペインティングしたアート作品が展示され、各国のメディアで取り上げられました。
@Danni Alves Customization by Lili Cantero
@Presentation Lili Cantero
バルセロナ出身のアルナウは、10代の頃からアート制作を始めた若き新鋭として注目されるカスタムアーティストです。
アルナウの作品は、彼が「これ以上のキャンバスはない」というほど好きなナイキ エアフォース1やジョーダン1に、多様なインスピレーションとパステルカラーへの愛が投影されたものが多く、若者らしいポップな視点で手がけられる作品の中には日本のサブカルチャーをモチーフにしたものもあります。
@JD Sports Spain 400K Custom by Arnau Caballero _ Sneakers Paint Neon
@Naruto Customization by Arnau Caballero
アルナウの作品は、プロバスケットボール選手やサッカー選手など多数のアスリートにも認知されており、今後の活躍が期待されるアーティストの1人であることは間違いありません。
ジョルディは、イラストレーションとグラフィックデザインの専門知識を融合させた多才なクリエーターです。
カスタムアーティストとしてスニーカーカスタムを手がける傍ら、さまざまな企業の広告やブランディングプロジェクトにも携わり、多方面で活躍しています。
@pimpamcreations
@pimpamcreations
友人の勧めでスニーカーカスタムの世界に足を踏み入れてからは、趣味である80年代と90年代の映画やポップカルチャーをテーマにした作品を生み続け、個性あふれるカスタムスニーカーに魅了された多くの著名人を顧客に抱えています。
セルゲイは、650足ものコレクションを誇る究極のサッカニー信者です。
サッカニーにインスパイアされた複数のタトゥーを彫り、オーストラリアで創刊されたスニーカーマガジン『SNEAKER FREAKER』の「世界で最も偉大なスニーカーコレクター」にも選ばれています。
@Saucony Shadow 5000 “Jack Daniels
@Sesame Street Custom
彼の最大の悩みは、サッカニーがこれまでに作ったほとんどのスニーカーを手に入れたことで狩り出すものがあまり残っていないことだそうです。
オランダのカスタム・バイ・ビービーは、スニーカーをカスタマイズすることを専門とするベンチャー企業です。
女性カスタムアーティストのバベットによって2014年に設立されたこのビジネスは、彼女の似顔絵制作から発展し、スニーカーカスタム動画がYouTubeで予想外の人気を得た後、高まる需要に応えるために「Customs By BB」を設立しました。
@customsbybb
@customsbybb
カスタム・バイ・ビービーでは、お客様にスニーカーカスタムをレクチャーするワークショップも開催しており、初心者から上級者までが参加できるグループワークショップの他、プライベートレッスンの受講も可能です。
世界に名だたるカスタムアーティスト6名をご紹介しました。
タラゴのスニーカーペイントは、彼らが頭の中で想像しているデザインを思い描くままに具現化できるようサポートしています。
もちろん並外れたテクニックがあってこそですが、スニーカーペイント自体が優れた実力を備えているので、彼らのようなテクニックがなくてもスニーカーカスタムを楽しむことが可能です。
彼らのように絵を描くことが好きだったり、カスタムをしたいという気持ちがあれば、タラゴのスニーカーペイントを手に取ってみてください。
自分でも気づけなかった才能を知る切っ掛けとなるかもしれませんよ！
顔料の濃度が高く、一塗りするだけで色づく抜群の発色力に優れているスニーカーペイント。
さらさらと伸びが良く何度も塗り重ねて厚塗りしないので、不自然な厚みやムラにならないことから摩擦や屈曲に対する耐久性も優秀で、絵の具を扱うことに慣れていないビギナーでも使いやすいカスタム専用塗料。
そのクオリティは、世界中でプロユースとしても選ばれている。
2024年1月20日（土）・21日（日）2日間、世界で大人気の「Sneaker Con NAGOYA 2024」（以下：スニーカーコン）が、愛知県名古屋市で開催されます。
これまで世界各国で実施され、2023年7月に開催された大阪のイベントには約1万人のスニーカーフリークが集った人気イベントがついに名古屋にやって来ます。
そんなスニーカーコンに、TARRAGO（タラゴ）も出展することが決定しました。
スニーカーを好きなようにカスタムすることができるスニーカーペイントと、美しい状態で長く履くために欠かせないスニーカーケアシリーズを引っ提げてタラゴブースに登場します。
普段はオンラインストアでしか買うことができないという方も、実際に手に取り見ていただくことができるかもしれないので要チェックです。
さらに、タラゴアンバサダーのmomocoさんがスペシャルゲストとして登場し、スニーカーペイントを使ったオーダーペイントを実施します。
有名ファッションブランドからのオファーが絶えないオーダーペイントは、お客様の目の前で下書きなしで描きあげるサービスが毎回大好評。
今回もmomocoさんが描き下ろしたデザインのほか、お客様の希望に沿ったオリジナルデザインのアートを施していただく予定です。
オーダーペイントはスニーカーに限らず、財布や革ジャンなどでも可能なので気になる方はタラゴブースへお越しください。
momocoさんのスニーカーペイントの一部をご紹介します。
気になるデザインがあれば、会場でmomocoさんにご相談ください。
ぜひ、会場へ足をお運びください！
「Sneaker Con NAGOYA 2024」
開催日：2024年01月20日(土) 〜 01月21日(日)
時間：12:00開場 / 12:00開演
会場：ポートメッセなごや 第2展示館
アクセス：愛知県名古屋市港区金城ふ頭２丁目２ 最寄り駅：あおなみ線 「金城ふ頭」駅より徒歩約5分
スニーカーコンのお問い合わせは、公式サイトまで
「色」をこよなく愛する画家。
大手アパレルブランドのファッションデザイナーとして10年活躍され、華々しく画家へ転身。
デザイナー時代に経験した色のバランスを活かした作品には、常に新しいトレンドや流行色を取り入れ進化し続けるアートを描き、国内外問わず、精力的にアートと向き合い発信を続けている。
2018年には、「Googleが選ぶ日本人アーティスト9人」に選ばれるなど、そのセンスと実力は世界を魅了している。
Instagram▶momoco12131
