【トピックス情報】驚きの白さ! タラゴWASC!を使ってみた

革靴・革製品の手入れに関する情報発信サイト『ShoesLife』に、タラゴが誇るスニーカークリーナー・WASC!の紹介記事が公開されました。

海外の人気ブログ「Shoegazing」(シューゲージング)に掲載されたレビューを日本語意訳したものです。

WASC!とは、“What Amazing Sneakers Cleaner !”の頭文字で、直訳すると「何て驚きのスニーカークリーナーなんだ!」という、そのままの意味を持つスニーカー専用汚れ落としです。

WASC!

・スニーカーにこびりついた頑固な汚れやシミを強力に洗浄します。
・スムースレザー、起毛革、キャンバス、布地はもちろん、ミッドソールやソールなどのゴム部分の汚れも元々の白さを取り戻すほどの驚きの効果を発揮します。
・ココナッツオイル由来の界面活性剤が汚れを浮かし、除去します。
・ECO CERT認証(世界最大規模のオーガニック認証機関)を持つ成分を使用しています。

公式オンラインストア

WASC!

記事では、厄介な子ども靴、しかも真っ白なスニーカーの汚れ落としに挑戦。

使用者が「お世辞抜きで、本当に感動しました。ものすごく汚れた子どもの靴の白いソールが新品同様になりました。」と絶賛するレビューは読む価値ありです。

『ShoesLife』では、他にもタラゴに関する情報を多数ご紹介しています。

当サイトと併せて、ぜひブックマークをして最新記事をお待ちください♪

【専用】スニーカーの汚れ落としからホワイトニングまでおすすめアイテム!

良い物を、長く履くために

昨今、サステナブル(Sustainable)という言葉を当たり前に聞くようになりました。

地球環境の危機的な状況や深刻な経済格差という世界共通の課題を解決するための目標として、消費する資源を減らすことが掲げられています。

サステナブルの前にはミニマリストが注目されたりと、この数年間で随分“必要な物だけしか持たず、無駄な出資をなくす”生き方がベターになってきているなと感じます。

 

スニーカー市場にも変化の兆しが見え始め、“良い物を長く履く”という意識が根づき始めているそうで、スニーカーブームは一旦落ち着くのではないかという見方が濃厚です。

とはいえ、それはあくまでも新品のスニーカーを買うことを控えるのであり、スニーカーそのものの人気が落ちるわけではありません。

それを象徴するように、Z世代を中心に今や空前の古着ブームが到来中!

“ネオ・ヴィンテージ”というキーワードも誕生し、自分たちが産まれる前の世代に流行ったスニーカーを求める若者たちが話題となっています。

そんなスニーカーブームとか関係なしに、暖かくなりスニーカーを履く機会が増えるという方も多い季節。

それなのに、急な雨や黄砂の飛来で、大切なスニーカーが汚れたりしていませんか?

 

そこで今回は改めて、タラゴのスニーカーケアシリーズを使ったスニーカーのお手入れ手順をご紹介します。

新しい季節はキレイになったスニーカーを履いて過ごしたいという方は、ぜひ最後までご覧ください。

特に、白スニーカーの落ちない汚れや、ミッドソールの黄ばみが気になる方は必読です!

ビフォー(お手入れ前)


1.ブラッシング

ブラッシング

靴のお手入れのスタートがブラッシングでホコリを落とすのが常識ですが、スニーカーのお手入れも同じです。

タラゴ「スニーカーダストリムーバーブラシ」は、繊維やメッシュなどの小さな穴の中のホコリもしっかり落とせるので、異素材の組み合わせで構成されることの多いスニーカーに最適です。タン周りはホコリが溜まりやすいので忘れずに。

スニーカーダストリムーバーブラシ

スニーカーダストリムーバーブラシ

“Dust Remover”の名の通り、スニーカーに付着したホコリやチリを取り除くことに最適なブラシです。

毛足が長くて柔らかいので、スムースレザーや起毛素材、繊維やニット、メッシュなどの小さな穴の中のホコリもしっかり落とせて、あらゆる繊維素材に適しています。

 

公式オンラインストア『ShoesLife Store』


2.汚れ落とし

スニーカークリーナー
スニーカークリーナー

タラゴ「スニーカークリーナー」をスニーカーに直接スプレーしてもいいですが、水を含ませたスポンジに3回ほどプッシュした方が泡立ちが良いのでおすすめです。

泡立たせながら優しくこすると汚れが落ちていきます。

 

「スニーカークリーナー」は、ジャガイモ、ココナッツオイルなど、98%植物由来の天然成分をベースにしています。

刺激が少なく革へのダメージが少ないので、汚れが落ちるまで安心してこすることができます。

スニーカークリーナー

スニーカークリーナー

スムースレザー、合成皮革、スエード、ヌバック、キャンバス、ビニール、布、ニット、メッシュなど、あらゆる素材に適している、まさに“スニーカーのための”クリーナーです。

無色透明のミストタイプで、スニーカー本来の風合いを損なわず、効果的に汚れを落とします。

 

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スニーカークリーナー

ミッドソールの隙間などの細かい箇所は、タラゴ「スニーカートータルブラシ」のコシのあるPET素材の化繊毛でかき出すようにブラッシングすると効果的です。

スニーカークリーナー
スニーカートータルブラシ

スニーカートータルブラシ

コシのあるPET素材の化繊毛を使用しているので、スニーカーのすべてのパーツをしっかりとクリーニングするのに最適なブラシです。

スムースレザー、スエード、ヌバック、キャンバス、ニット、メッシュ、シューレースなどのあらゆる素材や、デリケートな繊維の表面にも適しています。

 

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スニーカークリーナー

汚れが落ちたら、水を含ませたタオルで泡を拭き取ります。

「スニーカークリーナー」は泡持ちが良いのに泡切れが良く、さっと拭き取ることができるのが使いやすいポイントのひとつ。いつまでもスニーカーがヌルヌルすることもありません。


3.栄養補給

スニーカーレスキュー

スニーカーの素材がスムースレザーであれば、ツヤのある革を保革するためにタラゴ「スニーカーレスキュー」を塗布します。

もし、合皮やスエード、キャンバス地などの素材あれば次の工程へスキップしてください。

 

「スニーカーレスキュー」は、約90%が天然成分のアボカドオイルでできているスニーカー専用のコンディショニングミストです。

塗り心地はさっぱりとして速乾性もあるので、使用後はすぐに履くことができます。

スニーカーに革靴用のクリームを塗布してもいいのですが、せっかくであればスニーカー専用のもので効率的にお手入れしたいですよね。

 

塗布後に5分ほど置いて乾拭きすると、ほんのりとツヤが出た仕上がりとなります。

スニーカーレスキュー

スニーカーレスキュー

天然皮革や合成皮革、エナメル、ビニール素材などに使えるクリーニング・栄養ミストです。
天然成分の「アボカドオイル」が素材に潤いと柔軟性を与えます。

 

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4.防水

スニーカープロテクター

雨の日にも気兼ねなく着用することができるスニーカーに、防水スプレーは欠かせません。

防水スプレーも、スニーカーケアシリーズのタラゴ「スニーカープロテクター」をおすすめします。

「スニーカープロテクター」もまた、ベースは天然成分で環境や人に配慮した優しい処方ですが、様々な素材のスニーカーに使用でき、雨や雪からしっかり守ってくれます。

 

スニーカーから15cmほど離して全体にまんべんなく吹きかけた後、強い効果を発揮させるために1時間ほど乾燥させてください。

「スニーカープロテクター」に限らず、防水スプレーは定着させないと効果が半減してしまうので、最低でもお出かけの30分前には吹きかけておくことが鉄則です。

スニーカープロテクター

スニーカープロテクター

スニーカーに用いられる各種素材(天然皮革、合皮、起毛革、テキスタイル)に使用できる防水ミストです。
水、雨、雪、ホコリや汚れの侵入からスニーカーを保護します。

 

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5.消臭

スニーカー除菌消臭ミスト

ここまで完璧にお手入れをしたのであれば、ライニングまでバッチリ!といきたいところ。

汗をかいた後や、雨で濡れた後に気になるニオイの対策には、タラゴ「スニーカー除菌消臭ミスト」をスプレーしておきましょう。

スニーカー除菌消臭ミスト

スニーカー除菌消臭ミスト

ニオイの元になる細菌を除菌して、嫌なニオイを取り除きます。
汗によるニオイの発生を素早く抑え、フローラルな香りが長続きします。

 

公式オンラインストア『ShoesLife Store』

ちなみに、スニーカーケアシリーズの容器はすべてポンプ式なので、エアゾール式と違い高圧ガスや有機溶剤の配合率が0%で屋内でも安心して使用できます。

パッケージも100%リサイクル可能なアルミボトルで作られており、まさにサステナブルなシリーズなのです。

スニーカーケアシリーズを使ったお手入れはこれで完了です。

ビフォーに比べると白さがよみがえり、かなりキレイになりましたが、ミッドソールのこびりついた黒ずみまでは取り除くことができませんでした。

白スニーカーだとアッパーがキレイになった分、ミッドソールの黒ずみが目立ってしまうので、気になる方はさらにひと手間かけると見違えるほどキレイになります。

さらにひと手間!

スーパーホワイト

それが、タラゴ「スーパーホワイト」です。

愛用されているお客様から高評価を獲得している、タラゴが誇る最強ホワイトナーでミッドソールや、落としきれなかったアッパーの細かい黒ずみを隠すことができます。

 

スポンジアプリケーターをスニーカーに軽く押しつけるだけで簡単にホワイトニングが可能です。

着色が良いので厚塗りにならず、塗料を塗ったとは思えないほど自然な仕上がりが叶います。

アフター(お手入れ後)

Before

Before

After

After

After
After

気になる部分に塗布したら、あっという間に真っ白なスニーカーによみがえりました!

汚れが目立つのが気になって白スニーカーに挑戦できなかった方も、スニーカーケアシリーズや「スーパーホワイト」というスニーカーの強い味方がいるので安心して履いてください。

スーパーホワイト

スーパーホワイト

白色の高純度顔料が、天然皮革、合成皮革、キャンバス地の白いスニーカーやスポーツシューズの黄ばみや黒ずみを白く補色し、色アセや傷をカバーします。

 

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2023春夏も、年代問わず白スニーカーは大人気です。

しかも、キレイめに合わせるスタイルがトレンドなので、しっかりお手入れをして白さを持続させてくださいね。

今回紹介したアイテムの使い方動画はこちら

【YouTube】スニーカークリーナーWASC!の驚異的な洗浄力【動画紹介】

タラゴ スニーカーケアのおすすめ動画をご紹介します。

【丸々1足綺麗に】What Amazing Sneakers Cleaner !【驚異の洗浄力】

タラゴが誇るスニーカー専用クリーナー「WASC!」の使用方法と洗浄パワーをご紹介しています。

 

あまり聞きなじみのない「WASC!=ワスク」というネーミング。

パンを2度焼きしたカリカリの焼き菓子によく似ていますが、こちらは食べ物ではなく、

What Amazing Sneakers Cleaner ! 」の略で、直訳すると「なんて驚きのスニーカークリーナーなんだ!」という自信に満ち溢れたクリーナーなのです。

WASC! sneakerscare.jp

WASC!

 

・スニーカーにこびりついた頑固な汚れやシミを強力に洗浄。
・スムースレザー、起毛革、キャンバス、ミッドソールなどのラバー部分にも使用可能。
・ココナッツオイル由来の界面活性剤が汚れを浮かし除去。

 

公式オンラインストア『ShoesLife Store』

楽天ショップ『Prime Avenue』

Yahoo!ショップ『Prime Avenue』

WASC_YouTube sneakerscare.jp

動画でモデルとなったのは、プーマの合皮スニーカー。

長年、飲食店の厨房で履かれていたので、通常の汚れに加えて油汚れも付着しています。


1.シューキーパーを入れる

まずは、シューケアで欠かせないシューキーパーを装着します。

革靴のお手入れでは常識中の常識ですが、スニーカーのお手入れでも効果を高めるために装着することをおすすめします。

0:49~ シューキーパー装着 sneakerscare.jp

0:49~ シューキーパー装着


2.ホコリ落としのブラッシング

スニーカーダストリムーバーブラシを使い、表面に付着したホコリや汚れを払い落します。

1:05~ ブラッシング sneakerscare.jp

1:05~ ブラッシング

 

ダストリムーバーブラシ

 

タラゴ スニーカーダストリムーバーブラシ

スニーカーケアに最適なホコリ落とし用ブラシです。
長くてとても柔らかい化繊毛(PP)が皮革からニット、メッシュ素材といったテキスタイルなど全ての素材に使用でき、小さな隙間に入った取りにくいホコリを取り除きます。
スニーカーのデイリーケアにも最適です。
材質:楓


3.アッパー(靴全体)の汚れ落とし

スニーカートータルブラシにWASC!をスプレーして、泡立たせながらブラッシングします。

WASC!の泡が効果的に汚れをキャッチします。

1:22~ アッパーの汚れ落とし sneakerscare.jp

1:22~ アッパーの汚れ落とし

 

スニーカートータルブラシ

 

タラゴ スニーカートータルブラシ

柔らかい化繊毛(PET)の汚れ落し用ブラシです。
TARRAGO(タラゴ)スニーカークリーナーやスニーカークリーナー WASC(ワスク)!を泡立てるブラシとして一緒に使用すると、クリーナーの洗浄効果がより増します。
スエードやニットを含む全ての素材に使用できます。
材質:ブナ材


4.ミッドソール(靴底側面)の汚れ落とし

ミッドソールには直接WASC!をスプレーし、スニーカートータルブラシで泡立たせながらブラッシングします。

1:47~ ミッドソールの汚れ落とし sneakerscare.jp

1:47~ ミッドソールの汚れ落とし


5.拭き取り

湿ったタオルで水気と汚れを拭き取り、30分ほど陰干しすれば完了です。

2:17~ 拭き取り sneakerscare.jp

2:17~ 拭き取り

 


 

WASC-YouTube sneakerscare.jp

さらに、コンバースのキャンバススニーカーのトゥキャップも綺麗にしています。

動画では、トゥキャップやミッドソールのラバー素材のみ洗っていますが、もちろんWASC!はキャンバス素材にも使用できます。


汚れを落とすメカニズム

WASCクリーニングのプロセス sneakerscare.jp

1.WASC!が頑固な汚れを探して、最も深い繊維に浸透します。

2.粒子が汚れを見つけると、繊維から汚れを取り除くために、汚れをキャッチする驚くべきクリーニングプロセスが開始されます。

3.汚れを除去する成分が短時間で汚れをキャッチします。

4.汚れがキャッチされると、WASC!は周囲に粒子の円を生成し、素材の表面に汚れを持ってくるので、布やスポンジでふき取りやすくなります。

スニーカーケアの動画は、他にも随時アップされています!

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【後悔先に立たず】スニーカーの丸洗いには、くれぐれもご注意を。

この夏も、スニーカーがアツい!!

 

5/27(金)に配信されたタラゴのお友達・サフィール(@saphir_japanのインスタライブはご覧になりましたでしょうか?

「汚れ落とし・丸洗い」にフィーチャーしてお届けした内容の中で、スニーカーケアについても触れていました。

そろそろ夏も近づき、スニーカーの出番が多くなる季節ですね。

2022年の夏は、1990年代ファッションがリバイバルブームとなる兆しと言われています。

90年代といえば、ストリートファッションの全盛期で、ダボっとしたオーバーサイズのTシャツや、カットオフのデニムが定番のスタイルでした。

そんな時代が到来したことにより、スニーカーはボリューム感があるハイテク系が流行すると予測されています。

ナイキのエアマックスや、リーボックのインスタポンプフューリーなどが代表例ですよね。

スニーカーペイントで90年代風に! sneakerscare.jp

スニーカーペイントで90年代風に!

厚底が熱い! sneakerscare.jp

厚底が熱い!

グランジファッションも、この年代を象徴するスタイルとしてリバイバルすると注目されています。

グランジとは、英語スラングを語源とした「grungy=汚い」という意味の俗語。

だけどちょっと待って!グランジファッションとは、着古したものや色落ちしているものを取り入れることであって、決して汚れたものを身に着けるわけではなく、あくまでも“風”であることをお忘れなく(笑)

トレンドファッションに身を包む際の足元は、やっぱりキレイなスニーカーを履きたいですよね。

 

ということで今回は、インスタライブを観ていない人や、「もっと詳しく!」という人のために、改めてスニーカーケアの汚れ落とし・丸洗いについて記事にまとめてみようと思います。


スニーカーの丸洗いはNG?!

 

結論から申し上げると、ダメということではないのですが、靴の丸洗いはリスクが伴うことがあるので靴修理のプロでも気を付けて行う作業のひとつです。

丸洗い=最終手段と受け止め、どうしても必要となった場合に相当な注意を払って行うものだと思ってください。

なので、そんなリスキーなことをしないためにも、日頃からスニーカーケアを怠らず、汚れ落としの際には丸洗いしなくても改善できる方法を見つけることが大切です。

キャンバススニーカー汚れ sneakerscare.jp

レザースニーカーと違い、気楽に履けることで人気なのがキャンバススニーカー。

コンバースやバンズなどが有名ですよね。

キャンバスとは主に綿や麻を素材とした太番手の糸を使用した平織物の生地のことです。

素材だけを聞くと、衣類のように洗濯機でジャバジャバと洗っても問題ないように感じますが、実はスニーカーの場合はそうではありません。

 

というのも、スニーカーは異なる複数の素材が使われていることが多く、そもそもいっしょくたにお手入れすることが難しいです。

レザー×キャンバスのコンビの場合、レザーの色が抜けてキャンバスの繊維に染みてしまうことや、逆もまたしかりで、キャンバスのロゴが色落ちしてレザーに色移りしてしまうことがあります。

キャンバススニーカー汚れ sneakerscare.jp

キャンバススニーカーの黄ばみ

キャンバススニーカーの色移り sneakerscare.jp

キャンバススニーカーの色移り

また、ソールの接着に水溶性ボンドが使われているスニーカーは、丸洗いすることによって、ゆるくなった接着剤が溶けだし、シミや黄ばみの原因となることもあります。

スニーカーのソール付近が黄色くなってしまった経験は誰しもがありますよね。

汚れが酸化することで黄ばんでしまうこともあるので、一概に水溶性ボンドだけが原因というわけではないですが、どちらにしても日頃からの正しいお手入れが大切です。


お手入れの前に知っておきたいこと

 

スニーカーの汚れ落としを自宅にあるもので済ませたいというニーズに応えるための情報は無限に出てきますが、専用ではないものを使用するのは非常にリスキーです。

スニーカーの汚れ落としに石鹸を使っている人も多いと思いますが、実は、石鹸の化学物質であるアルカリ性がキャンバススニーカーの黄ばみの原因となることも稀にあります。

スニーカーの生地の中に染み込み、濯ぎきれなかった石鹸やアルカリ性洗剤が、紫外線に反応して黄変してしまうんです。

良かれと思ってしたことが、あとあと後悔することになるのは避けたいところですよね。

pHスケール sneakerscare.jp

このアルカリ性は、レザースニーカーにとってもあまり良くありません。

アルカリ性石鹸には、汚れや油脂を落とす効果がありますが、皮革製品にとって時として敵となる場合があります。

アルカリ性はタンパク質を分解するので、皮脂や油脂汚れには効果を発揮します。

しかし、動物の皮を使ったレザーももちろんタンパク質なので、場合によってはダメージを与えることがあるのです。

たとえば、ガスコンロなどの頑固な油汚れの除去などにアルカリ性洗剤を使った時、手がカサカサに荒れてしまった経験ありますよね。

あれもアルカリ性物質が皮脂を溶かしたことにより、手がひどく乾燥することが原因です。

人間の肌は治癒力があるのでハンドクリームを塗れば治りますが、皮革製品にはその力がないので、一度ダメにしてしまってからでは手遅れとなります。

 

また、ニューバランスなどを筆頭に人気のあるスエードスニーカーは、もともと色落ちや色移りがしやすい素材です。

知識のないままお手入れしてしまうと、取り返しのつかないことになるので注意しましょう。


スニーカー専用クリーナーなら安心

 

では最後に、汚れ落とし・丸洗いの注意点が理解できたところで、スニーカーのために開発されたクリーナーをご紹介します。

タラゴ スニーカークリーナー sneakerscare.jp

タラゴ スニーカークリーナー

様々な素材に使用できるミストタイプのクリーナーです。

コーンシュガーやココナッツオイルなどの天然植物原料をベースに配合されているので、人にも環境にも、香りまでもが優しいです。

使用方法はとても簡単。

①ブラシやスポンジに少量吹きつけ、水をつけてなじませます。 sneakerscare.jp

①ブラシやスポンジに少量吹きつけ、水をつけてなじませます。

②泡立てながらブラッシングします。 sneakerscare.jp

②泡立てながらブラッシングします。

③汚れを泡と一緒に拭き取ります。 sneakerscare.jp

③汚れを泡と一緒に拭き取ります。

ツヤのあるスムースレザーでも、スエードでも、キャンバスでも使用方法は同じです。

そしてこちらはph7の中性なので、安心してお使いいただけます。(当社調べ)

 

クリーナー以外にも、スニーカーズケアシリーズにはスニーカーに特化して開発されたアイテムがずらり。

こちらは使用方法やアイテムの特長が観て分かる動画ですので、ぜひご覧ください!

【革靴と同じじゃダメ?!】超簡単なスニーカーケア教えます!【TARRAGO】

 

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