スニーカーカスタムの基本!始めるなら今すぐタラゴ流をマスターしよう

タラゴ スニーカーペイント

“履いて楽しむ”カスタムスニーカー

今回は、「スニーカーカスタムに挑戦してみたい」という方や、「買ったから正しい使い方を知りたい」というビギナーさんに、タラゴ流・スニーカーカスタムの基礎をお届けします。

 

巷では、誰でも簡単にできる方法として様々なスニーカーカスタムのやり方が錯綜していますが、こちらでお伝えしたいことは、スニーカーペイント専用塗料の大切さと、カスタムを成功させる正しい秘訣です。

 

ただ絵を描いたり色を塗ったりしておしまいではなく、ちゃんと身に着けるものとして機能させるためには、下準備や仕上げがかなり重要です。

慣れるまでは大変だな…と感じる工程が無きにしも非ずですが、本気でスニーカーカスタムを極めたい方にとって知って損することはないので、タラゴを信じて最後まで読んでいただければと思います。

タラゴ スニーカーペイント

タラゴ スニーカーペイントは、アクリル系水性顔料を用いた塗料で、抜群の発色・定着力・伸びの良さを誇ります。

何度も塗り重ねなくても膜厚を薄く塗り伸ばすことができるので剥離しにくく、塗料の扱いに慣れていない方でも非常に塗りやすく、初めてカスタムに挑戦する方でも失敗しにくいメリットばかりです。

 

顔料の濃度が高いことから、筆で一塗りするだけで一発で色が着きます。

キズを隠す補色力やカバー力はもちろんのこと、摩擦や曲げ伸ばしに対する耐久性にも優れているので、カスタムをした後は「見て楽しむ」だけでなく、「スニーカーとして履く」ことができるオリジナルスニーカーを作ることができます。


 

カスタム開始!

Before

Before

それでは、スニーカーペイントを使ったスニーカーカスタムをご覧いただきましょう。

カスタムするのは、セールで2,000円で購入した合成皮革のスニーカーです。

本格的なカスタムをする場合は、履き古したスニーカーよりも新品を用意されると仕上がりに差が出ます。

01.ブラッシング

ブラッシング

ブラッシング

ブラッシングでホコリや砂を払いましょう。

そのままスニーカーペイントを塗布してしまうと、塗料に混ざってしまうので必ず綺麗にしてください。

ブラッシングに使うのは、タラゴ スニーカーダストリムーバーブラシです。

長くて柔らかい化繊毛が小さな隙間に入った取りにくいホコリも取り除いてくれます。

02.マスキング

カーブは細かくちぎって

カーブは細かくちぎって

貼りつける

貼りつける

塗料が付着してはいけない部分や、次の工程の〈サンディング〉で削らない部分をマスキングテープでカバーします。

ビギナーさんは知らない間に手に塗料がついてしまって手を汚しやすいので、色をつけたくない部分をすべてマスキングした方がいいでしょう。

塗料がついた手で持つと、内側やソールにもついちゃうので注意してくださいね。

マスキングテープは、カーブに沿わせるために細かくちぎりながら貼ると、浮いたりせず綺麗に貼りつけることができます。

はみ出たマスキングテープを押し込む

はみ出たマスキングテープを押し込む

細部の調整に便利

細部の調整に便利

はみ出した部分はヘラでステッチの中に押し込みます。

ヘラは何でも良いので、このようなカニをほじるカニフォークを使いましたが意外といけました。

カッターでやってもいいですが、慣れていないとステッチを切る恐れがあるので注意しましょう。

03.サンディング

サンディング

サンディング

表面を荒らしてスニーカーペイントの定着をよくするために、800番手のサンドペーパ―でやすりがけをします。表面のツヤを見ながら、丁寧にならしていきましょう。

この工程をサボると、スニーカーペイントの定着が悪くなったり、仕上がりが雑になったりするので、少し面倒ですが頑張りましょうね。

ステッチなどの細かい部分は、サンドペーパ―の角を使うなどして慎重に行い、ステッチを切らないように注意してください。

サンディングで出た粉も、スニーカーダストリムーバーブラシを使えば簡単に落とすことができます。

04.コンディショニング

①コンディショナーで拭き取る

①コンディショナーで拭き取る

②乾く前にクロスで拭き取る

②乾く前にクロスで拭き取る

タラゴ コンディショナーで、スニーカーにもともと付着している仕上げ剤などを綺麗さっぱり落としてペイントする部分を整えます。

靴クリームや仕上げ剤が付着しているとスニーカーペイントが定着しないので、カスタム前には下処理が非常に重要です。

新品のスニーカーでも、製造工程で何かしらの塗料が塗られている場合があるので、新品だからといってこの工程を端折るのはNGです。

 

拭き取りのポイントは、せっかくコンディショナーで拭き取ってもベタついた状態のままだと、またホコリが付いてしまうので、乾く前にクロスで乾拭きすることです。

このコンディショナーは汚れ落としの効果も抜群なので、カスタムする前にしっかりと汚れも拭き取っていきましょう。

新品でも汚れが落ちる

新品でも汚れが落ちる

05.ペイント

 

では、スニーカーペイントを塗っていきましょう。

色は、60色以上あるスニーカーペイントのカラーバリエーションの中からお好きなものを選んでください。

Sneakers Paint Color Chart

Sneakers Paint Color Chart

2色以上の調色にはパレット必須

2色以上の調色にはパレット必須

まずは、かかとを薄めのベージュにしたいので、300.ホワイトクリームと301.マキアージュを混ぜます。

調色は、薄い色に濃い色を徐々に混ぜていくと微調整ができて失敗が少ないです。

サイドは、750.パステルオレンジにマキアージュを少し混ぜた色にしました。

300.ホワイトクリーム

300.ホワイトクリーム

301.マキアージュ

301.マキアージュ

750.パステルオレンジ

750.パステルオレンジ

次に塗布していきますが、タラゴ スニーカーペイントの使い方のコツは、“少量を塗り広げる”ことに尽きます。

しつこいくらいに言いますが、一塗りで定着の良さが圧倒的で色づきもいいので、一回筆に取った分で塗り伸ばしてください。

逆に厚塗りにするとムラになり、なかなか定着しなくて作業効率も下がります。

膜厚が分厚くなればなるほど、履いた時に剥離しやすくなるので要注意です。

少量を薄く塗り伸ばすのがポイント

少量を薄く塗り伸ばすのがポイント

細部は筆を立てて塗る

細部は筆を立てて塗る

筆はガシガシと小刻みに動かすと、筆の筋が消えて色をぼかすことができて塗りムラが自然に仕上がります。

筆は使いやすい形のものでいいですが、平筆だと先端が角ばっていて細かい部分が塗りやすいので、ビギナーさんは平筆が使いやすいかもしれません。

あと、毛が抜けやすい筆を使うと塗布面に毛が付着して大変なので、使用前に筆の状態をチェックしておきましょう。

ドライヤーの温風で熱を当てる

ドライヤーの温風で熱を当てる

一通り塗り終えたら、塗料を定着させるために30cmほど離した場所からドライヤーの温風を約30秒かけるのですが、真上から当てるのではなく、斜めから風を逃がすように当てると塗料がよれにくいです。

スニーカーペイントは非常に速乾性に優れており、何もしなくてもすぐに乾いてくれますが、熱を当てる理由は“定着力の向上”です。

 

何度も言いますが厚塗りは厳禁なので、少量ずつ塗ったらドライヤーの温風で定着させるという工程を希望の色味になるまで繰り返します。

繰り返すといっても、2~3回が限度だとは思います。それ以上塗ると厚塗りになりますし、2回くらいで十分色がつくので塗りすぎないようにしてください。


 

番外編.失敗例

 

突然ですが、ここからの工程は失敗例としてご覧いただければと思います。

良かれと思ってやったのですが、少し工程をミスってしまいました。

しかし、皆さんの参考になると思うので包み隠さずそのままお見せします。

コーティング・薄め剤

コーティング・薄め剤

1:1で希釈

1:1で希釈

絵を描く時の水彩絵の具のように、スニーカーペイントも希釈した方が塗りやすいと思い、スニーカーペイント コーティング・薄め剤で希釈してみたのですが、実際塗ってみると、表面になかなか定着せずに塗料が動いてしまい、結果として厚塗りすることになってしまいました。

ちなみに、コーティング・薄め剤は色を薄めたい時や、コバなど細部に少し色を乗せたい時、または塗料が乾燥して固まってしまった時など使い方を間違えなければカスタムには欠かせないアイテムです。

向かって左:希釈なし  右:希釈あり

向かって左:希釈なし  右:希釈あり

向かって右側が希釈した方ですが、ムラがあるのが分かりますか?スニーカーの地肌が見えています。

希釈していない方は、たった一塗りでムラなく綺麗に塗れました。


 

マスキングテープを剥がす

マスキングテープを剥がす

色を塗り終えたらマスキングテープを剥がしましょう。

マスキングで隠れていた部分が塗れていないことがあるので、細い筆を使って慎重に修正してください。

06.色止め

 

乾いたら色止めをするためにコーティング剤を塗ります。

どのような雰囲気に仕上げたいかで、コーティング剤を選んでください。

今回はマットに仕上がるマットメイカーを塗布しますが、ツヤが欲しい場合はグロスメイカーがあります。

先ほどご紹介したコーティング・薄め剤も仕上げ剤として優秀なので、お好みに応じて選んでくださいね。

マットメイカーを塗布

マットメイカーを塗布

ペイントしていない部分も塗布

ペイントしていない部分も塗布

コーティング剤は2層に分離しているので、必ずよく振ってください。

筆で塗ってもいいですが、スポンジの方が薄く塗り伸ばしやすいです。

コーティング剤は全体の風合いを統一させるため、ペイントしていない部分にも塗布してください。

スニーカー自体をコーティングするので、汚れ防止効果も期待できます。

After

After

After

After

After

After

最後は1日以上自然乾燥でゆっくり完全に乾かしたら、完成です。

これくらいのカスタムであれば2時間ほどで出来てしまうので、ぜひ皆さまもスニーカーカスタムを始めてみてはいかがでしょうか?

 

タラゴ スニーカーペイントは、カスタムデビューされる皆さんを応援しています!

カスタムアーティスト・cozy.west氏が教えるスニーカーカスタムは必見です!

有料レベルのプロの技が学べる貴重な動画は、タラゴ公式YouTubeチャンネル『ShoesLife』をご覧ください。


 

【専用】スニーカーの汚れ落としからホワイトニングまでおすすめアイテム!

良い物を、長く履くために

昨今、サステナブル(Sustainable)という言葉を当たり前に聞くようになりました。

地球環境の危機的な状況や深刻な経済格差という世界共通の課題を解決するための目標として、消費する資源を減らすことが掲げられています。

サステナブルの前にはミニマリストが注目されたりと、この数年間で随分“必要な物だけしか持たず、無駄な出資をなくす”生き方がベターになってきているなと感じます。

 

スニーカー市場にも変化の兆しが見え始め、“良い物を長く履く”という意識が根づき始めているそうで、スニーカーブームは一旦落ち着くのではないかという見方が濃厚です。

とはいえ、それはあくまでも新品のスニーカーを買うことを控えるのであり、スニーカーそのものの人気が落ちるわけではありません。

それを象徴するように、Z世代を中心に今や空前の古着ブームが到来中!

“ネオ・ヴィンテージ”というキーワードも誕生し、自分たちが産まれる前の世代に流行ったスニーカーを求める若者たちが話題となっています。

そんなスニーカーブームとか関係なしに、暖かくなりスニーカーを履く機会が増えるという方も多い季節。

それなのに、急な雨や黄砂の飛来で、大切なスニーカーが汚れたりしていませんか?

 

そこで今回は改めて、タラゴのスニーカーケアシリーズを使ったスニーカーのお手入れ手順をご紹介します。

新しい季節はキレイになったスニーカーを履いて過ごしたいという方は、ぜひ最後までご覧ください。

特に、白スニーカーの落ちない汚れや、ミッドソールの黄ばみが気になる方は必読です!

ビフォー(お手入れ前)


1.ブラッシング

ブラッシング

靴のお手入れのスタートがブラッシングでホコリを落とすのが常識ですが、スニーカーのお手入れも同じです。

タラゴ「スニーカーダストリムーバーブラシ」は、繊維やメッシュなどの小さな穴の中のホコリもしっかり落とせるので、異素材の組み合わせで構成されることの多いスニーカーに最適です。タン周りはホコリが溜まりやすいので忘れずに。

スニーカーダストリムーバーブラシ

スニーカーダストリムーバーブラシ

“Dust Remover”の名の通り、スニーカーに付着したホコリやチリを取り除くことに最適なブラシです。

毛足が長くて柔らかいので、スムースレザーや起毛素材、繊維やニット、メッシュなどの小さな穴の中のホコリもしっかり落とせて、あらゆる繊維素材に適しています。

 

公式オンラインストア『ShoesLife Store』


2.汚れ落とし

スニーカークリーナー
スニーカークリーナー

タラゴ「スニーカークリーナー」をスニーカーに直接スプレーしてもいいですが、水を含ませたスポンジに3回ほどプッシュした方が泡立ちが良いのでおすすめです。

泡立たせながら優しくこすると汚れが落ちていきます。

 

「スニーカークリーナー」は、ジャガイモ、ココナッツオイルなど、98%植物由来の天然成分をベースにしています。

刺激が少なく革へのダメージが少ないので、汚れが落ちるまで安心してこすることができます。

スニーカークリーナー

スニーカークリーナー

スムースレザー、合成皮革、スエード、ヌバック、キャンバス、ビニール、布、ニット、メッシュなど、あらゆる素材に適している、まさに“スニーカーのための”クリーナーです。

無色透明のミストタイプで、スニーカー本来の風合いを損なわず、効果的に汚れを落とします。

 

公式オンラインストア『ShoesLife Store』

スニーカークリーナー

ミッドソールの隙間などの細かい箇所は、タラゴ「スニーカートータルブラシ」のコシのあるPET素材の化繊毛でかき出すようにブラッシングすると効果的です。

スニーカークリーナー
スニーカートータルブラシ

スニーカートータルブラシ

コシのあるPET素材の化繊毛を使用しているので、スニーカーのすべてのパーツをしっかりとクリーニングするのに最適なブラシです。

スムースレザー、スエード、ヌバック、キャンバス、ニット、メッシュ、シューレースなどのあらゆる素材や、デリケートな繊維の表面にも適しています。

 

公式オンラインストア『ShoesLife Store』

スニーカークリーナー

汚れが落ちたら、水を含ませたタオルで泡を拭き取ります。

「スニーカークリーナー」は泡持ちが良いのに泡切れが良く、さっと拭き取ることができるのが使いやすいポイントのひとつ。いつまでもスニーカーがヌルヌルすることもありません。


3.栄養補給

スニーカーレスキュー

スニーカーの素材がスムースレザーであれば、ツヤのある革を保革するためにタラゴ「スニーカーレスキュー」を塗布します。

もし、合皮やスエード、キャンバス地などの素材あれば次の工程へスキップしてください。

 

「スニーカーレスキュー」は、約90%が天然成分のアボカドオイルでできているスニーカー専用のコンディショニングミストです。

塗り心地はさっぱりとして速乾性もあるので、使用後はすぐに履くことができます。

スニーカーに革靴用のクリームを塗布してもいいのですが、せっかくであればスニーカー専用のもので効率的にお手入れしたいですよね。

 

塗布後に5分ほど置いて乾拭きすると、ほんのりとツヤが出た仕上がりとなります。

スニーカーレスキュー

スニーカーレスキュー

天然皮革や合成皮革、エナメル、ビニール素材などに使えるクリーニング・栄養ミストです。
天然成分の「アボカドオイル」が素材に潤いと柔軟性を与えます。

 

公式オンラインストア『ShoesLife Store』


4.防水

スニーカープロテクター

雨の日にも気兼ねなく着用することができるスニーカーに、防水スプレーは欠かせません。

防水スプレーも、スニーカーケアシリーズのタラゴ「スニーカープロテクター」をおすすめします。

「スニーカープロテクター」もまた、ベースは天然成分で環境や人に配慮した優しい処方ですが、様々な素材のスニーカーに使用でき、雨や雪からしっかり守ってくれます。

 

スニーカーから15cmほど離して全体にまんべんなく吹きかけた後、強い効果を発揮させるために1時間ほど乾燥させてください。

「スニーカープロテクター」に限らず、防水スプレーは定着させないと効果が半減してしまうので、最低でもお出かけの30分前には吹きかけておくことが鉄則です。

スニーカープロテクター

スニーカープロテクター

スニーカーに用いられる各種素材(天然皮革、合皮、起毛革、テキスタイル)に使用できる防水ミストです。
水、雨、雪、ホコリや汚れの侵入からスニーカーを保護します。

 

公式オンラインストア『ShoesLife Store』


5.消臭

スニーカー除菌消臭ミスト

ここまで完璧にお手入れをしたのであれば、ライニングまでバッチリ!といきたいところ。

汗をかいた後や、雨で濡れた後に気になるニオイの対策には、タラゴ「スニーカー除菌消臭ミスト」をスプレーしておきましょう。

スニーカー除菌消臭ミスト

スニーカー除菌消臭ミスト

ニオイの元になる細菌を除菌して、嫌なニオイを取り除きます。
汗によるニオイの発生を素早く抑え、フローラルな香りが長続きします。

 

公式オンラインストア『ShoesLife Store』

ちなみに、スニーカーケアシリーズの容器はすべてポンプ式なので、エアゾール式と違い高圧ガスや有機溶剤の配合率が0%で屋内でも安心して使用できます。

パッケージも100%リサイクル可能なアルミボトルで作られており、まさにサステナブルなシリーズなのです。

スニーカーケアシリーズを使ったお手入れはこれで完了です。

ビフォーに比べると白さがよみがえり、かなりキレイになりましたが、ミッドソールのこびりついた黒ずみまでは取り除くことができませんでした。

白スニーカーだとアッパーがキレイになった分、ミッドソールの黒ずみが目立ってしまうので、気になる方はさらにひと手間かけると見違えるほどキレイになります。

さらにひと手間!

スーパーホワイト

それが、タラゴ「スーパーホワイト」です。

愛用されているお客様から高評価を獲得している、タラゴが誇る最強ホワイトナーでミッドソールや、落としきれなかったアッパーの細かい黒ずみを隠すことができます。

 

スポンジアプリケーターをスニーカーに軽く押しつけるだけで簡単にホワイトニングが可能です。

着色が良いので厚塗りにならず、塗料を塗ったとは思えないほど自然な仕上がりが叶います。

アフター(お手入れ後)

Before

Before

After

After

After
After

気になる部分に塗布したら、あっという間に真っ白なスニーカーによみがえりました!

汚れが目立つのが気になって白スニーカーに挑戦できなかった方も、スニーカーケアシリーズや「スーパーホワイト」というスニーカーの強い味方がいるので安心して履いてください。

スーパーホワイト

スーパーホワイト

白色の高純度顔料が、天然皮革、合成皮革、キャンバス地の白いスニーカーやスポーツシューズの黄ばみや黒ずみを白く補色し、色アセや傷をカバーします。

 

公式オンラインストア『ShoesLife Store』

2023春夏も、年代問わず白スニーカーは大人気です。

しかも、キレイめに合わせるスタイルがトレンドなので、しっかりお手入れをして白さを持続させてくださいね。

今回紹介したアイテムの使い方動画はこちら

【トピックス情報】リリ・カンテーロ スニーカーペイントとサッカーボールでFIFAワールドカップを表現

革靴・革製品の手入れに関する情報発信サイト『ShoesLife』に、タラゴオフィシャルアンバサダーであるパラグアイ人アーテイスト・リリ・カンテーロ(Lili Cantero)さんの紹介記事が公開されました。

昨年12月に開催された FIFAワールドカップ カタール2022。

リリさんが開催国であるカタールに招かれ、タラゴのスニーカーペイントを使ったアートを特別に制作し、展示を行った様子をタラゴの本国サイトに掲載されたので、日本語の意訳にて紹介しています。

パラグアイ出身のリリさんは、ラテンアメリカでもっとも影響力のあるアーティストの1人として世界的に知られています。
スポーツの中でも特にサッカーにインスピレーションを受け、サッカーシューズやボールなどに施すオリジナリティ溢れる作品が魅力です。

そんなリリさんは、過去にアルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手のスパイクをカスタマイズしたことでも有名。

メッシ選手の“人生のイベント”が側面に描かれた感動的なスパイクをプレゼントし、メッシ選手本人が反応を示したことでも大きな話題となりました。

 

『ShoesLife』では、他にもタラゴに関する情報を多数ご紹介しています。

当サイトと併せて、ぜひブックマークをして最新記事をお待ちください♪

【目的別】タラゴのスニーカー専用クリーナーを使い分けよう!

汚れたスニーカーをお持ちですか?

 

一口に「クリーナー」と言っても、素材や用途によって効果に差が出るのはご存知ですか?

当サイトでも散々お伝えしている通り、スニーカーには様々な素材が使われていることが多く、ケア方法も多種多様にあります。

また、汚れ方も人それぞれ。生活スタイルや歩き方で随分変わるものです。

 

そこで今回は、スニーカーズケアシリーズの中から2種類のクリーナーをご紹介します。

どちらもタラゴが誇る素晴らしいクリーナーですが、ご自身に合うクリーナーを選んでみてください。

▼前回のブラシ編からお読みいただくことをおすすめします!

【スニーカーケアの基本】スニーカー専用ブラシを知ろう!


“安心・安全” 天然成分にこだわった優しいクリーナー

「スニーカークリーナー」

容量 :125ml
原産国:スペイン

スムースレザー、合成皮革、スエード、ヌバック、キャンバス、ビニール、布、ニット、メッシュなど、あらゆる素材に適している、まさに“スニーカーのための”クリーナーです。

無色透明のミストタイプで、スニーカー本来の風合いを損なわず、効果的に汚れを落とします。

ツンとくるような刺激臭はまったく無いので、スニーカーに嫌な臭いが移る心配もなく、心地良い香りが漂い消臭効果も発揮します。

 

洗浄液は、コーンシュガー、ジャガイモ、ココナッツオイルなど、98%植物由来の天然成分をベースにしており環境にも人にも優しく、特に水分を弾く性質のココナッツオイルは、刺激が少なく革を傷めません。

ミストはガスなしのポンプ式スプレーからワンプッシュで勢いよく噴射されるので、何度もプッシュする必要がなく無駄もなし。

コンパクトな容器はどこにでも持ち運びが容易なので、予期せぬ汚れにも対応ができて便利です。

98%植物由来の天然成分

ココナッツオイル

ココナッツオイル

ジャガイモ

ジャガイモ

〔使用方法〕

1.ブラシやスポンジに直接スプレーするか、少量の水を混ぜてブラシやスポンジに染み込ませてください。

2.ブラシやスポンジで優しくこすり、汚れを落とします。

3.濡らしたコットンまたはタオルで、残った汚れと泡を落とします。

4.30分ほど乾燥させます。

ブラシに直接スプレー

ブラシに直接スプレー

優しくブラッシングして泡立てる

優しくブラッシングして泡立てる

ブラッシングだけでは落ちない表面に付着した汚れは、ゴシゴシこすらずにスッキリ落とせるスニーカークリーナーがおすすめです。

 

 

初めてスニーカーをお手入れする方には、ブラシやクロスがセットになった【スニーカークリーナーセット】があるのでご安心を。

こちらには、スニーカーケアシリーズガイドも付属しているので慣れていなくてもすぐに始められます。


スニーカーを丸々綺麗にできる強力クリーナー

「WASC!

容量:125ml
原産国:スペイン

 

頑固な汚れを落とすスニーカー用クリーナーです。

商品名のWASC!は、「What Amazing Sneakers Cleaner !=何て驚きのスニーカークリーナーなんだ!」というそのままの意味を持っているほど、タラゴの中でも特に優秀な汚れ落とし機能を持ち備えています。

革新的な技術は、スムースレザー、スエード、ヌバック、キャンバス、ファブリックなど、あらゆる素材と色に高い洗浄力を発揮し、ミッドソールや靴底、シューレースまでもがクリーニングした1分後にはその効果を実感でき、本来の白さを取り戻します。

ココナッツオイル由来の界面活性剤は、汚れを繊維から引き離し、繊維をほぐすとともに柔軟性を与えるので、デリケートなスニーカーの表面も傷めることはありません。

細菌によるニオイが気になるスニーカーの内側や、意外と汚れやすいシューレースも丸洗いしたかのようにスッキリとクリーニングすることができます。

 

汚れが履きジワまで奥深く入り込んでいたり、ミッドソールや内側まで丸々と綺麗にしたいスニーカーにおすすめです。

WASC!の素晴らしいクリーニングプロセス

WASC

1.WASC!が繊維の奥まで浸透して、頑固な汚れを探します。

2.汚れを見つけた粒子は繊維から汚れを取るために、驚きの洗浄プロセスを開始します。

3.驚異の洗浄プロセスの間、短時間で汚れをキャッチします。

4.一度キャッチした汚れは、周囲に粒子の円を発生させ汚れを表面に浮き上がらせるので、布やスポンジで拭き取りやすくなります。

〔使用方法〕

1.使用前にボトルをよく振ってください。

2.濡らしたスポンジやブラシに、本品をスプレーして含ませます。

3.ミッドソールや靴底には、直接スプレーし、ブラシで優しくこすり、汚れを落とします。

4.湿らせたコットンまたはタオルで、残った泡と汚れを取り除きます。

5.30分ほど乾燥させます。

インナーの汚れ

インナーの汚れ

靴底の汚れ

靴底の汚れ

シューレースはスプレーして…

シューレースはスプレーして…

もみ洗いします

もみ洗いします


いかがでしたか?

前回記事「スニーカーケア専用ブラシを知ろう!【ダストリムーバー】【トータルブラシ】」に続き、今回はクリーナーをご紹介しました。

暑い夏が続きますが、スニーカーケアを楽しみましょう!♪

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