【Q&A】cozy.west&TARRAGOがスニーカーにまつわる質問にお答えします!

今回は、TARRAGOオフィシャルアンバサダー・cozy.westさんとTARRAGOが、皆さまからの質問にお答えする企画です!

cozy.west

cozy.west(コジー・ウェスト)

京都出身のスニーカーカスタムアーティスト

その圧倒的な腕前と持ち前のキャラクターで、関西のメディアにも多数出演しており業界では知る人ぞ知る存在

TARRAGO

TARRAGO(タラゴ)

スペインに本社を置く製造・販売を手がけるシューケアブランド

品質の良さ、機能性の高さ、手軽に使える商品ラインナップを誇る

質問は、TARRAGO日本公式インスタグラムで募集しました。

スニーカーケアやスニーカーペイントの最新情報をお届けしているので、ぜひフォローしてくださいね。

 

@tarrago_japan

TARRAGO instagram

 

 

 

さっそくQ&Aにいってみましょう!


質問1.『スニーカーペイントの新色は、いつ発売されますか?新色が早く見たいです!!

▶回答者/TARRAGO

今回、一番多かったのが新色に関するこちらの質問です。

大変長らくお待たせしておりましたが…、7月中旬を予定しております!(変更する場合もあります)

新色は、全30色も増えるので、さらにペイントの幅が広がること間違いなしですよ。


質問2.『スニーカーペイントの新色の中でおすすめのカラーはありますか?

回答者/cozy.west

個人的に特別なものはないですが、以前から色の種類を増やすようタラゴへ要望を出しており、今回ようやく念願のカラーが増えました。

人気スニーカーによく使われる色を再現しやすい赤系やグリーン系、かゆいところに手が届くようなベージュ系、ワンポイントで使って個性をアピールできるネオン系など、使いやすいバリエーションが増えたので、一層カスタムがしやすくなると思います。

ビギナーさんには複数の色を混ぜ合わせる調色が難しいので、これまではタラゴに手が出せなかった人でも、調色なしでイメージに近い色を出せるようになるはずなので、ぜひ使ってほしいですね。

 

回答者/TARRAGO

特に注目なのは、#952.クールイリデッセント#953.ウォームイリデッセントです。

Iridescent=虹色、真珠光沢、玉虫色の意味を持つカラー名通り、光の加減や見る角度で色が変化する変わり種なのです。

白スニーカーに塗布すると、とても綺麗に発色して目立ちますよ。

#952.クールイリデッセント

#952.クールイリデッセント

#953.ウォームイリデッセント

#953.ウォームイリデッセント


質問3.『タラゴ「スエードヌバックダイ」(染料)は、今後日本での発売予定はありますか?

回答者/TARRAGO

日本での発売予定は今のところありません。

代わりに日本では、サフィールダイフレンチリキッドをおすすめしております。

欧州の高級シューメーカーでも愛用されているプロ仕様のアルコール染料に、cozyさんも大絶賛されていますよ!

こちらは、公式オンラインストアShoesLife Storeで販売されているので、スニーカーペイントを極めたい人は、ぜひ試してみてください。

 

サフィール ダイフレンチリキッド

サフィール ダイフレンチリキッド

cozyさんに使い方をレクチャーしていただいた動画はこちらです!

【職人技】スニーカーをカスタムするなら染料を使うのが常識!【cozy.west直伝】


質問4.『海外で発売されているスニーカーペイントの大容量ボトルは日本で販売されないのですか?白、黒、赤、緑など、よく使う色の大容量が欲しいです。

回答者/TARRAGO

今のところ予定はありませんが、ニーズが多かったら実現させたいと思っているので、ぜひタラゴ スニーカーペイントをどんどん拡散してください!


質問5.『経年劣化やキズなどに有効な商品はありますか?

回答者/TARRAGO

フィリングペースト

キズ隠しには、「フィリングペースト」

スムースレザー・合皮製品全般、ゴム底、ゴム製のミッドソールの深いキズ・穴・ひび割れなどを埋める補修用の柔らかいパテです。

 

公式オンラインストア『ShoesLife Store』

楽天ショップ『Prime Avenue』

Yahoo!ショップ『Prime Avenue』

ソールレストアラー

ミッドソールの黄ばみには、「スニーカー ソールレストアラー」

塗布して紫外線に当てるだけで、黄ばんだゴム底が白く復元します。

 

公式オンラインストア『ShoesLife Store』

楽天ショップ『Prime Avenue』

Yahoo!ショップ『Prime Avenue』


質問6.『スニーカーの接着剤を発売してほしいです。

回答者/TARRAGO

リクエストありがとうございます!

今のところ予定はありませんが、前向きに社内で検討させていただきます。


質問7.『ソフトメイカーを使ってメッシュを塗ったのですが、剥がしたい時はどうすればいいですか?

回答者/TARRAGO

コンディショナー

「コンディショナー」である程度落とすことはできますが、繊維の奥まで浸透してしまったものは落としづらくなります。

 

公式オンラインストア『ShoesLife Store』

楽天ショップ『Prime Avenue』

Yahoo!ショップ『Prime Avenue』

 

 


質問8.『ペイントする際に塗りムラがないように塗るには、どうすればいいですか?筆の問題でしょうか?

回答者/cozy.west

YouTubeで詳しく話しているので、そちらを観てください!

 

【他言無用のペイント編】スニーカーカスタムのプロ技を一挙大公開!Revealing the professional skills of sneaker paint!


質問9.『グリッターの使い方をYouTubeで配信してほしいです。失敗しない方法や裏技はありますか?

回答者/TARRAGO

リクエストありがとうございます!製作させていただくので、しばしお待ちくださいませ。

回答者/cozy.west

全体をギラギラしたゴールドにしたいなら、ベースにスニーカーペイントの#503.ゴールドを塗ると目を埋めやすいです。

 

スニーカーペイント

タラゴ スニーカーペイント


質問10.『ミッドソールに塗って剥がれにくくする方法はありますか?

回答者/TARRAGO

スニーカーペイントを塗布する前に、軽くサンドペーパ―(紙やすり)で表面を削ってください。

粒度は800番手がおすすめです。

ペイント塗布後は、しっかりと仕上げ剤で色止めしてくださいね。

グロスメイカー

グロスメイカー

マットメイカー

マットメイカー

コーティング うすめ剤

コーティング うすめ剤


質問11.『スエードスニーカーの汚れの落とし方を教えてください。

回答者/TARRAGO

スニーカー専用アイテムを使うと効果的です。

表面に付着したホコリなどは、「スニーカー ダストリムーバーブラシ」でブラッシングして払い落します。

 

ダストリムーバーブラシ 

スニーカー ダストリムーバーブラシ

 

汚れ落としには、スニーカークリーナーWASC!など、スニーカーのために開発された製品がありますが、

それ以外ではユニバーサルクリーナーのような、様々な素材に適応できる万能クリーナーもタラゴにはあるので、汚れ具合や好みに合わせてお選びください。

 

ユニバーサルクリーナー

ユニバーサルクリーナー

 

使用方法は製品によって異なるので、YouTube動画をご参照ください!

▼こちらの記事でお話しましたが、スニーカーの丸洗いにはデメリットがあるので、くれぐれもご注意くださいね。

スニーカーズケア

【後悔先に立たず】本当は怖いスニーカーの汚れ落とし・丸洗い


質問12.『cozyさんは、基本関西で活動されていますか?その理由は?

回答者/cozy.west

関西で活動しています。単に、地元だからです。


質問13.『スニーカーイベントなど、タラゴの出演予定はありますか?ぜひ、会場で交流したいです!

回答者/TARRAGO

残念ながら今のところ予定はありません。

もしイベントの開催が決定したらお知らせするので、その際はぜひお会いしましょう!


質問14.『他商品からタラゴに乗り換えましたが、とても塗りやすくて色乗りが違います!他商品との違いを知りたいです。

回答者/cozy.west

タラゴは顔料の粒子が細かいので染まりやすく、膜厚をつけにくいのが最大の特長。

これからカスタムを始める人にもメリットが多く、使いやすいのでおすすめしています。


質問の他に、温かい応援メッセージも届いたのでご紹介します。

 

『世界一の塗料メーカーが狙えます!日本のカスタム界を世界に発信させましょう!』

 

TARRAGO

スニーカーカスタム自体がとてもニッチな世界ですが、タラゴはその面白さを拡散する力を秘めているブランドです。

海外では有名なブランドですが、スニーカーペイントのクオリティの高さについてはあまり知られていません。

そんな中でも、ファンになってくださった方々には心から感謝しています!

タラゴのスニーカーペイントが世界一と認識されるほどに成長することを期待していてください!

 

cozy.west

日本の良さは、技術力の高さ、細かい気遣いができるところのはずです。

ですが、僕からすると今の日本の風潮は、スニーカーカスタム界も同様で愛があるとは思えない。それは、今の日本人の心を映し出していると思います。

カスタムスニーカーを通して古き良き大切なものをもう一度思い出し、新しい素晴らしいものをどんどん取り入れ、未来ある日本に向けて希望を見出せるよう僕は変わらずやっていきます!

 

 

皆さま、たくさんのご質問ありがとうございました!

質問コーナー以外にも、面白いコンテンツを作っていきますので

ぜひ@tarrago_japan公式インスタグラムをフォローして、第2弾を楽しみに待っていてください♪

 

@tarrago_japan

TARRAGO instagram

 

cozyさん、ご協力いただきありがとうございました!!

 

【色をこよなく愛する画家】女性ペイントアーティスト・momocoに魅了される理由

momoco

「色」をこよなく愛する画家〝momoco〟

去る4/28(木)に生放送された渋谷クロスFMラジオ『おーたPの部屋』に、タラゴオフィシャルアンバサダーのmomocoさんがゲスト出演されました。

ラジオパーソナリティのおーたPこと太田勝己さんとのトークでは、momocoさんの作品に対するこだわりやパーソナルな魅力が存分に引き出され、生放送の終盤には、momocoさんがタラゴのスニーカーペイントを紹介してくださる場面も!(ありがとうございます!)

生放送終了後のインスタグラムでも、momocoさんの手にはスニーカーペイントが包まれています。

今回は、そんな生放送でmomocoさんが語った素顔と、筆者が感じた魅力をたっぷりとお届けします。

ファッションからアートへ…華麗な転身

白のトップスに鮮やかなグリーンのスカートという、momocoさんが〝こよなく愛する〟ビタミンカラーを見事に取り入れたファッションで登場。

2022年春夏のトレンドカラーのひとつでもあるビビッドなグリーンを着こなすあたり、さすがは元大手アパレルブランドのデザイナーであり、色彩を操る画家として大活躍されていることに納得してしまいます。

 

momocoさんは、ファッションデザイナーから画家へと転身した異色の経歴の持ち主。

もともとアートが好きだったが、画家1本で食べていくのは難しいという理由から、デザイナーとして勤めながら、仕事終わりに朝までクラブでライブペイントをする日々を過ごしていました。

「名前を広めたい」一心で、都内のクラブにはほとんど顔を出し、絵を描き続けること7年。

最初は思うように軌道に乗らず苦戦したが、1つ1つの仕事を大切にし、地道な努力を積み重ねたことで次第に知名度は上がり、アートの仕事が増えたことを機に、意を決して画家へ転職されました。

画家として華々しいデビューを飾ったmomocoさんは、現在では国内外に飛び回り数々の展示会やイベントに出演。最近ではサステナビリティ活動にも精力的に取り組み、社会貢献にも力を注いでいます。

〝タコ〟は優秀な彼氏!?

代表作・私の彼氏はタコだった
私の彼氏はタコだった
私の彼氏はタコだった
私の彼氏はタコだった

momocoさんの描くアートはとてもカラフルでユニーク、そしてエロティック。

代表作「私の彼氏はタコだった」は、〝春画〟を現代風ポップアートに変身させたmomocoさんの感性が光る作品です。

春画とは、江戸時代に流行した性風俗を描いた絵画。現代では猥画とも呼ばれ、アンダーグラウンドな話題としてタブー視される声もありますが、momocoさんはそれらをアートとして表現し、自らの作品に反映させています。

 

今年4月には、大阪高島屋にて掛軸作品を世界に広げるアートグループ「kakejiku art」主催の展示会に参加し、momocoさんのご出身地である岐阜県の掛け軸工場で職人と完成させた「私の彼氏はタコだった」の掛け軸アートを展示。

掛け軸の配色バランスにもこだわり、額縁とはまた異なる魅力を発信し、和の伝統工芸と現代アートのフュージョンが実に面白い作品となっています。

ちなみに、momocoさんいわく、タコは調べれば調べるほど面白い生態で、人間に変換したら〝優秀な彼氏〟とのこと!想像が膨らむアートですね。

壮大なキャンバスに描かれる〝和〟との融合

momocoさんは、ライブペインターとして巨大なアート作品を描くことでも有名です。

WBF新大阪スカイタワーホテルの壁画アート

WBF新大阪スカイタワーホテルの壁画アート

富嶽三十六景をイメージした壁画アート

富嶽三十六景をイメージした壁画アート

こちらの作品は、大阪にあるWBF新大阪スカイタワー(現アパホテル)の屋上にて、アートディレクションを担当された壁画アート。

なんと命綱なしで描かれたんだとか。

絶景に浮かぶ女性が、空を泳ぐ姿をイメージされています。

当ホテルの1階ロビーには、葛飾北斎の富嶽三十六景をイメージしたアートも手掛けられており、こちらはローラー1本のみを使い完成させたとのことです。

先述した掛け軸アートもそうだが、「日本で生まれたから、和との融合をアートにして世界に発信していきたい」と、キラキラした目で語られていました。

刹那的な作品に込める想い

八丈島 フラワーアート(2022年4月)

八丈島 フラワーアート(2022年4月)

GINZA SIX フラワーアート(2021年3月)

GINZA SIX フラワーアート(2021年3月)

また、ペイントを使ったアートだけでなく、本物の花を使ったフラワーアートも手掛けられています。

 

最近では、八丈島で開催された80,000本のフリージアを使ったインフィオラータ(※)をデザイン。

八丈島で見ることのできるザトウクジラの実寸大を描き、10m×10mという壮大なスケールの巨大アートとなりました。

200人の参加者たちが花びらで彩る会場は、花の香りが漂い、凄まじいエネルギーを感じたそうです。

 

※インフィオラータ…花びらを地面に敷き詰めて表現する作品、あるいは技法の総称

数々のmomocoさんの作品を見て、ラジオパーソナリティの太田さんも「色からパワーがもらえる!」と感動されていました。

沢井利江 momoco
沢井利江 momoco
沢井利江 momoco

生放送では、momocoさんがジャケットデザインを手掛けたシンガーソングライター・沢井利江さんのアルバム「By your side」も流れ、美しい歌声を聴くことができました。

アルバムには3曲が収録されており、それぞれの曲のイメージに合わせて3つのアートを描かれています。

この時代だからこその〝リップマーク〟

momocoのシンボル・リップマーク
momocoのシンボル・リップマーク

momocoさんといえば、真っ赤な〝リップマーク〟がシンボル。

10年前から描き続けているが、コロナ禍となりマスクで口元が見えない時代に突入したことで、唇から伝わるイマジネーションが感じられるこのマークがさらに好きになったんだとか。

今年2月には、@tarrago_japanとのコラボインスタライブで、レオパード柄の描き方をレクチャーしながらリップマークのアートを生披露!レザーコインケースに描きあげてくださいました。

momoco マリリンモンロー
momoco マリリンモンロー

そして、いよいよ生放送の終盤にタラゴ・スニーカーペイントの話題となりました。

「スニーカーペイントアンバサダー」として、NIKEのエアフォース1にマリリン・モンローをデザインしたカスタムスニーカーが紹介されました。

モンローの色気のある唇に目が行くのは、やっぱりmomocoさんの作品だからかもしれないですね。

 

カスタムスニーカー以外に、momocoさんはキズ補修にもスニーカーペイントを使用しており、ヒールのキズやバッグの角スレなどにも効果的と紹介。

劣化したら捨てて終わりではなく、補修したり、カラーチェンジして新しいものに生まれ変わらせるサステナブルな背景が、今の時代に合っていると語ってくださいました。

今後も素敵な作品で、タラゴがお役に立てることを期待しています!

スニーカーペイントを使ったmomocoさんの作品はこちら。

momoco スニーカーペイント
momoco スニーカーペイント
momoco スニーカーペイント
momoco スニーカーペイント

スニーカーズケア公式サイトでは、momocoさんのペイントカスタムをオーダーできるアーティストページが開設されました。

世界に1つだけの作品で、ぜひ日常をカラフルに彩ってみませんか?

オーダーはこちらから

生放送の最後には、momocoさんが夢を語る場面もありました。

momocoさんが掲げた夢は「さらに巨大なアートを描くこと」!!

ギネスに掲載されるくらいのアート作品を手掛けたいとのことです。

ちなみに、現在ギネス認定されている世界最大の絵画は、サッカー場2面分(1,800平米)の作品。

パワフルなmomocoさんなら達成できそうだと思うのは、筆者だけでしょうか…?

 

 

また、お酒が大好きなので、ワインや日本酒のラベルパッケージも手掛けたいとのこと。

アートを描くときはお酒を飲んでいることが多いそうで、「酔拳のように筆が進む」と、とてもアーティスティック(?)な発言も飛び出しました。

画家として活躍するmomocoさんですが、実はかなりのグルメで知られており、インスタグラムでは頻繁に美味しそうな食事をアップされています。

グルメなmomocoさんが手掛けたお酒、ぜひ飲んでみたいですね!

 

momocoさんの魅力とパワーに、今後も目が離せません。

TARRAGO スニーカーケアトータルサイトが、5/10(Tue)にリニューアルオープン!!

スペイン発のシューケアブランド・TARRAGO(タラゴ)のスニーカーズケア公式サイト「sneakerscare.jp」が、2022年5月10日にリニューアルオープンしました。

〝日常に使うスニーカーに愛情を注ぐ〟をテーマに、タラゴが得意とするスニーカーケアのノウハウをたっぷりとご紹介します。

また、スニーカーカスタムの話題も盛りだくさん。タラゴオフィシャルアンバサダーである「cozy.west」「momoco」の特設ページもご用意しております。

スニーカーのことが知りたい時に尋ねたくなる、そんなサイトです。ぜひご覧ください!

【前代未聞】カスタムアーティスト・cozy.westが、スニーカーカスタム8足同時プロデュースに成功

cozy.west

cozy.west

世界をも席捲!スニーカーカスタムアーティスト〝cozy.west〟

世界のスニーカーカスタム業界を席捲しているうちの1人〝cozy.west〟(コジー・ウェスト)。

目の前にあるスニーカーを予測不可能なデザインへ変貌させる技術と才能に愛されたスニーカーカスタムアーティストである。

タラゴはそんな彼に惚れ込み、2021年から公認アンバサダーとしてサポートを続けている。

そして彼もまた、タラゴ「スニーカーペイント」のクオリティの高さを認めており、作品ではタラゴ製品が使われている。

 

まさにパーフェクトと呼べる彼の才能と個性的なキャラクターは、活躍の場を広げ、著名人からの依頼が後を絶たない。

彼の作品の大きな特徴は、単なるアートとして楽しむものではなく、靴は「履くもの」であるという考えを前提としているため、彼が施したスニーカーは激しいストレスがかかっても簡単にダメージを受けたりはしない。

その証拠として、依頼主の中には有名なアスリートも顔を並べている。

数々の作品を見て楽しめるインスタグラム @cozy.west

数々の作品を見て楽しめるインスタグラム @cozy.west

前代未聞〝8人同時プロデュース〟

今春、そんなcozy.westの周囲が、いつにも増して騒がしくなった。

フォロワーが見守る彼のインスタグラムに、1日おきに投稿される計8枚のスニーカーカスタムの写真。

メンション(写真に関連する人物をタグ付けすること)を辿ると、彼が声をかけ集まったスニーカーカスタムチーム〝塗馬鹿野郎一代(ぬりばかやろういちだい)〟(以下:塗馬鹿)のメンバー達の作品であることが分かる。

 

なんとcozy.westは、同時に8人の作品をプロデュースするという前代未聞の企画をやり遂げていたのだ。

日本一のスニーカーカスタム集団を目指す〝塗馬鹿野郎一代〟

〝塗馬鹿野郎一代〟とは、『塗装で日本文化を盛り上げ、職人を育成し、未来につなげたい』というcozy.westの意志に賛同するスニーカーカスタム集団だ。

もともとは、〝京都靴馬鹿野郎一代〟という集団を率いており、ストリートファッションを中心にアパレル販売にも力を入れていた。

その売り上げの一部をオレンジリボン(児童虐待防止運動)へ寄付するなど、チャリティー活動にも積極的で、職人だけでなく子供たちの未来をつなげる活動もしているというから頭が上がらない。

そんなcozy.westのもとに「カスタム界が低迷しているから、cozyさんの力で盛り上げてくれないか?」という声が届き、カスタムにフィーチャーした塗馬鹿を立ち上げ、現在に至る。

メンバー達はcozy.westを師として仰いでおり、そしてcozy.westも仲間想いで知られている。

相互が共にリスペクトし合っていることが感じ取れるのも、彼らの魅力だ。

スニーカー好きであれば、ぜひ一度「#塗馬鹿野郎一代」で検索し、その世界観に浸ってほしい。

cozy.west

cozy.westの底知れぬ野望と夢

今や、スニーカーカスタム業界でcozy.westを知らない人はいない。

しかし、彼の技術は知られていても、〝伝道師〟として他者に教える力量も持ち合わせていることは、あまり知られていない。それが彼にとってフラストレーションでもあった。

そんな欲求を爆発させ、さらに自分自身を追い込むために立ち上がったのが今回の企画。

彼の熱意に賛同した8人が集まった。

 

驚くことに、塗馬鹿メンバーの全員がプロではなく、趣味でスニーカーカスタムを行っている若者達だ。彼らのインスタグラムにも、日頃からオリジナルのカスタムスニーカーが投稿されている。

cozy.westいわく〝技術も才能もアマチュアレベル〟というが、素人目から見れば全員かなりの実力者揃いだ。

そんな彼らでさえも、今回の企画は「かなり厳しく、過酷な挑戦だった」と口を揃えて言うほど、cozy.westの熱情は凄まじかった。

 

塗馬鹿メンバーそれぞれの希望をヒアリングし、cozy.westがデザインしたものを基にメンバーがカスタムを施した。

「この8足は俺が作ることもできた」とcozy.westは言う。しかし、自身は指導者という立場に徹し、メンバーの技術とスニーカーカスタムへの情熱を信頼し、指1本貸さなかった。

 

製作期間は約2~3カ月。それぞれが本業も抱える中での挑戦に、cozy.westは眠れない日が続いた。

彼のキャリアを以てしても、これまでメンバーが経験したことのない技術をレクチャーするのは並大抵のメンタルではできない。

それでも彼が最後までやり遂げられたのは、メンバーからの底なしの信頼やリスペクトに応えたいというストイックさであり、それこそが、彼の真骨頂である。

そんな8人の〝異次元〟な作品をご覧いただきたい

cozy.westは真っ直ぐな人

 

塗馬鹿野郎一代のメンバーも、ちゃんと人を見られる人間が揃っているから、年齢関係なく対等に付き合える。

cozyさんにも塗馬鹿野郎一代にも感謝しかない。

Instagram @typhoon_koji

ヒールの心電図は、cozy.westとのバイブスが重なった証

 

みんなの最高の作品を作ろうって言ってくれて、各個人に対して一生懸命にぶつかってくれました。

優しいcozyさんのような作品が生まれました。

Instagram @sode11111

やるのは自分、動くのも自分

 

cozyさんからの全力サポート・叱咤激励、塗馬鹿野郎一代クルー達の後押し、全員の絆がなかったら絶対に世に生まれなかった。

だから仲間のことが素直にリスペクトできる。

そんな時間を過ごせた今は感謝の気持ちでいっぱい。

Instagram @marto_man

自分だけだったら絶対に作りきれなかった1足

 

cozyさんは、塗馬鹿メンバー1人1人のことをよく分かっている。

だからこそ妥協もなければ、遠慮もない。

すべてのアドバイスに驚きと期待、まったく異論がない。

それは僕らを分かってくれている証拠。

Instagram @hashidaidan

カスタム熱を蘇らせてくれたcozy.westは本物

 

世の中〝本物〟の人間はそんなに多くはない。

色んなことを指し示してくれる、これが表舞台に上がっていく人。

本物に出会えた自分は恵まれている。感謝。

Instagram @savage_sneakers19

cozy.westは、何度も0から1を作り上げる人

 

cozyさんからのアドバイス、𠮟咤激励があったおかげで作り上げることができました。

cozyさんに、塗馬鹿野郎一代メンバー全員に「ありがとう」の気持ちを。

Instagram @mo_ri_kicks

仲間を、人を、自分を想う気持ち

 

ありがとうの一言。

金じゃ変えられない、人の気持ち。

繋がり、縁をこれからも大切に。

Instagram @shimoshimo00

「真実の目」ブレんと、リアル見ていこう

 

塗馬鹿野郎一代にいて、自分だけでは味わえない世界や経験をさせてもらっている。

失敗しても苦しくなっても、リアルだけは見ていたい。

塗馬鹿野郎一代は、リアルを見ているメンバーの集まり。

「ありがとう」という感謝の気持ち、そしてスニーカーやカスタムを通じての「繋がり」にも感謝です。

Instagram @naotaro157

〝伝道師〟cozy.westが伝えたかったこと

企画をやり遂げたメンバーから溢れ出るのは、cozy.westや仲間への尊敬の念だ。

当然、〝師匠〟に伝授されれば感謝を口にするのは普通かもしれないが、スニーカー1足をカスタムしたことにより、彼らからはまるで人生観まで変わってしまったかのような達成感を感じることができる。

cozy.westは今回の企画で自身の技術を無償提供しているわけだが、技術以上のものを彼らに伝えたかったのかもしれない。

大人になってから人生観が変わるほどの体験をするとは、彼らの生き様が実に羨ましい。

 

昔と比べ、若手の職人が育ちにくいということが危惧されている現代。

時代背景や環境もあるが、師匠と呼ばれる存在が「失敗を恐れ、弟子に仕事を任せない」ことや、「弟子に追い抜かれる恐怖から教えない」ことが原因ではないかと、若者世代は考えている。

片や、そんな若者が、汗水垂らして泥臭く生きることをカッコ良いと思えない時代になったことも大いなる理由ではないだろうか。

 

スニーカーカスタムというニッチな世界において、若い世代からの勢いは脅威に感じるはずだ。本来であれば、自身が生み出したテクニックを簡単に他言したくない職人が多い中で、cozy.westは「ペイントの楽しさと技術を繋げていきたい」と以前から語っていた。

それは純粋にカスタムの魅力を伝えたいだけでなく、cozy.westという存在は次世代に繋げていくべき存在であることを彼が自負しており、その技術を繋げていく力があることを証明できるからこその自信が満ち溢れているからではないだろうか。

 

今回の企画を終え、その力を実証することができた。今後は塗馬鹿という枠を超え、全国規模で〝伝道師〟として拡げていきたいと彼は考えている。

アート、ストリートファッション、音楽… cozy.westはカスタムスニーカーを通じて、日本の未来を支えていく。

 

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